Pentax Fan

ペンタックスカメラ、レンズのファンサイトです。撮影、編集テクニックも紹介しています。

トビモノ撮りは「両目」撮りで!

      2013/12/10

わたしのメイン被写体が鳥ということもあるのでしょうけど、動体撮影で一番難しいのは飛んでる鳥だと思っています。

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K-5IIs+DA70mm
_IGP5621
カメラ:PENTAX K-5 II s   ISO:80  露出:1/2000sec  F値:2.8  焦点距離:70mm 

中でも一番難しいのが「おい!」ってぐらい、とんでもないスピードで飛んでいくカワセミとかツバメ。

K-5IIs+DA300mmF4
_IGP7086
カメラ:PENTAX K-5 II s   ISO:1600  露出:1/800sec  F値:8.0  焦点距離:300mm 

鳥撮り始めた頃はトビモノなんてまったく歯が立ちませんでした。そもそもファインダーで捉えることすらできません。

K-5IIs+BORG71FL
_IGP8776
カメラ:PENTAX K-5 II s   ISO:500  露出:1/1600sec  F値:4.5  焦点距離:550mm 

この世界では照準器を使う人が多いのですが、あれは三脚で使うことが前提で、わたしは基本手持ち撮影なので照準器を使いません。持ってはいるんですけど。

で、どうするかと言うと「両目を開けたまま撮影する」技術を練習するんです。これは本当に純粋な技術なので練習あるのみです。まずはダイサギとかアオサギみたいに「でかくてゆっくり飛ぶ鳥」で練習します。

右目はファインダー、左目はリアルな世界を見つめます。どちらかというと左目に力を入れ、リアルな被写体を左目で追うようにします。

カメラ+レンズが「このへんかな」という位置に狙いを定めると力を入れていない右目でも被写体を感じることができるようになります。あとはAFボタンを押しっぱなし。AFを信じて連写です。

K-3+DA300mmF4
_IMG5242
カメラ:PENTAX K-3   ISO:800  露出:1/1600sec  F値:5.0  焦点距離:300mm 

慣れてきたら左目をつぶっても追い続けられますが、カワセミみたいにまっすぐ飛んでくれる被写体ならまだしも(と言ってもほんとに恐ろしくスピードが速いので『あっ』と思った瞬間には向こうの方に去ってます)、ツバメみたいに突然「キュッ!」と方向を変えるような被写体だと右目だけで追っても1秒もすればファインダーから外れます。

左目を開けたまま撮影したことがないと気持ち悪いかもしれませんが、慣れるとむしろ風景とかでも左目を開けたまま撮影することの方が多くなってきたりしますよ。

左目で全体の構図を感じながら、右目のファインダーで写し取る構図を確認し、構図が決まったら左目をつぶってファインダーに集中し、Fや露出を変えるといった感じです。

犬みたいに比較的大きくてゆっくり走る動体でも、突然向きを変えることもある動物なので両目撮影技術はとっても有効です。

 - 撮影テクニック

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